mowl Infiltrate-インフィルトレート

mowl Infiltrate

インフィルトレート

       
    しなやかに浸透していく感覚を。    

 

アーティスティックで
個性溢れるスタイルを兼ね備え
アメリカ、シカゴに拠点を置く
mowlアンバサダー
Eric Tran-Tonシグネチャーモデル、
Infiltrate-インフィルトレート
新しくmowlのラインナップに追加。

 

 

大ぶりなラウンドリムが生む

快適な操作感

 

大ぶりに取られたラウンドリムが、
使用時に柔らかいフィーリングを与え、
飽きの来ない使用感を実現。
インフィルトレート特有の
モノメタル造形のメリットを最大限に反映した
フィーリングをお楽しみください。

 

絶妙な重量感による操作性と安定感

67グラムの重めの重量からは想像もつかない、
快適な操作性を実現し、
調整された重量が
ヨーヨー全体に安定感を生んでいます。
そして中心付近に配置されたバンプが、
スリープロスの働きをかけ、
粘り強い回転を更にサポートしています。

  

Infiltrate-インフィルトレートの開発について

シグネチャーモデル開発にあたり
アンバサダーEricの希望を聞き、
昨年夏頃にベースのシェイプを制作しました。
以下の条件をエリックが希望し、
Infiltrateの1stプロトタイプが完成しました。


   
・モノメタルである事
・重量感がある
・ラウンドシェイプで柔らかいフィーリング
・Ericの得意なサイドスローコンボに適している

 

こちらの条件を踏まえ、
6061素材にて1stプロトタイプを制作しました。

 

ここでInfiltrateの大きな特徴でもある、
投げ出しからキャッチまで続く
ヨーヨー全体を包み込む様な
柔らかいフィーリングが現れました。

 

1stプロトタイプ制作後にEricと話し合いを行い、
改善点、変更点を明確にしました。
フィーリングの点では問題はなく、
改善点として、
得意なロングコンボの際の安定性を上げる為、
回転力にもう少し粘りが欲しい
という意見を貰いました。

 

 そこで素材を6061から7075に変更する事で

回転を補えないか?

という提案により素材変更を行い、

2ndプロトタイプを制作。

  

※素材変更により1stプロトタイプより微調整を行いました。 
 
素材を7075に変更した事により、
より安定感と芯が現れ、
ヨーヨーとしての完成度が格段に高まりました。
  
 柔らかい快適なフィーリングを残しつつも、
芯のある安定感を加えることに成功し、
2ndプロトタイプを
製品版として販売する事に決定しました。

 

力強いパワーとフィーリングの柔らかさが共存した
モノメタルヨーヨーに仕上がりました。
ストレスフリーな操作感がEricの得意とする様な
コンボトリックの強い味方となります。

mowl Infiltrate 
Diameter(直径):55.9mm
Width(横幅):43.4mm
Weight(重量):67gram 

mowl Online Store 
9月17日(土) 20時頃発売開始予定
https://store.mowl.jp/collections/new-release

 mowl パートナーストア
9月24日(土) 20時頃 一般発売開始予定 

アートワークについて  

"Infiltrate(潜入する)"をテーマに、
『鍵を壊して潜入するイメージを
アートワークに反映してほしい』
というEricの要望を反映した作品です。
 
壊れた鍵と、
表と裏の顔を持つスパイ(潜入者)を掛け合わせて
メインロゴを作成し、
Ericがステージで使用している
Jazzルーツの楽曲にインスパイアされた
鍵盤のエレメントを落とし込みました。
 

KALON DESIGN STUDIO 

Eric Tran-TonよりInfiltrateについてコメントを頂いています。 

  

Eric-Tran Tonについて

1993年12月25日生まれ
2005年よりヨーヨーを始める。
1A,3A共に世界大会決勝進出経験有り。
アメリカ、シカゴ在住

 

1A 3A部門共にこなす
アーティスティックなフロウを持ったプレイヤー。
メインスタイルの1Aでは、
独特なフロウで展開される
サイドスローコンボが特徴的。
落ち着いた雰囲気で展開される
複雑に組み込まれたテック系コンボや
特殊なレールコンボが
エリックのスタイルのベースになっています。

 

 Ericについてのブログはこちらからご覧になれますので、是非こちらもご覧ください。